建築撮影・竣工写真撮影

建築撮影は、単に「水平・垂直を意識して広く撮ればいい」というものではありません。
対象を観察することから始め、建築物の「テーマ」「住まい方」を意識し、構図技法や視覚的分析に基づき緻密な撮影を行います。
私たちが最も得意とし、撮影実績が多い分野です。

建築撮影の基本となる広角シフト撮影のほか、10mm～の超広角撮影、1000mm～の超望遠撮影に対応。

当然ではありますが、建物や部屋の方角・日射角度・間取り・家具の配置などによって撮影位置・表現などは異なります。
小物の配置から撮影後の仕上げに至るまで、妥協することなく品質を追求しています。

画角・アングル・消失点のラインレベル・明るさ・色合い・小物の配置方法など、建築写真に求められる要素は年々変化しています。
広角シフトを使わない撮影や、敢えて仰俯角を取り入れた撮影を行うことも珍しくありません。

一方、建築物のテーマによって「広く伸びやかに」「暮らしぶりを小さく見せたい」「素材の質感が伝わるように」「生活感を演出したい」「設えのこだわりを伝えたい」等、ご要望は様々です。
私たちはそんな声に耳を傾け、常に新しい感性・知識を取り入れつつ、培われてきた技術を日々磨いています。

現在、建築撮影は月に10件ほどのご依頼をいただいており、週末は特にご予約が埋まりやすいです。ご検討の際はお早めにお問い合わせいただけますと幸いです。