名古屋市中区のレストランにて、メニュー撮影を行いました。
今回はすべてワンプレートランチで、撮影点数は40品。メニュー掲載用として、全体の見え方に一貫性を持たせながら、効率よく進めることが求められる撮影でした。
コース料理の撮影では、1時間で1〜2カット程度となることも珍しくありませんが、今回のようにワンプレート料理が中心で、あらかじめ進行や方向性が整理されている場合は、1時間で10品前後のペースで進められることもあります。
今回は事前の打ち合わせ通り、料理がテンポよく運ばれてきたこともあり、全体としてスムーズに進行しました。
こうした点数の多いメニュー撮影では、撮影順に沿ってリストを確認しながら進めることが、撮り漏れ防止のうえでも重要になります。
また、共通する構成をベースにしつつ、付け合わせなど差し替え部分をあらかじめ整理しておくことで、全体の統一感を保ちながらテンポよく撮影を進めやすくなります。
撮影には、GODOX AD200Pro を2灯使用。COMET のモノブロックストロボほどではないものの、出力による色温度の変化が比較的コントロールしやすいため、同社の TT685 に比べ信頼性が高く感じられます。
※個人的な感覚ではありますが、TT685 は出力の安定度や色温度の均一性という点で、個体差やバラつきを感じることがあります。
メニュー撮影では、1品ごとに雰囲気を大きく変えるよりも、全体を通した統一感を保つことが大切になるため、プレートごとのライティング調整は最小限にとどめ、レフやフィルライトで細かく調整しています。
途中、チャージ時間が少し伸びてきたためバッテリーを交換しましたが、感触としては丸一日の撮影にも十分対応できそうでした。
この日は9時に開始し、途中で休憩を挟みながら16時に終了。長時間の撮影ではありましたが、事前の段取りと現場の連携のおかげで、今回も安定した形で進めることができました。
Equipment
Body: α7RIV / α9
Lens: FE 24-70mm F2.8 GM / FE 85mm F1.8